インターンとしてベンチャーに飛び込み、日々ビジネスの現場で必死に様々な知識を吸収している3名。社会人と同じ環境で働いている以上、業務の中で感じる苦労や不安もあるはず。 そこで今回は、執行役員CTOの梶野氏を招き、どんなことでも質問や相談ができる「本音座談会」を開催しました。果たして、3人が抱えている想いはどのようなものなのか。その想いに、役員はどう向き合うのか。 ※当記事の取材は2021年4月に実施したものです。 ※撮影時のみマスクを外しておりますが、取材中は全員マスクを着用し、十分な換気も行いながら最大限に配慮した上で取材撮影を実施しております。

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会社のコアバリューを共有できそうだなと感じた。

樋口:普段から個別で面談していただいていますが、こうして改めて座談会の場となると少し緊張しますね。でも、せっかくの機会なのでいろいろ聞いていきたいと思います。 石田尾:早速ですが、私からいいですか? 前から気になっていたのですが、私のどんなところを評価して採用してもらったのでしょうか? 当時は学部一年生だったこともあり、面接の場も不安が大きかったのを覚えているので気になっていました。 梶野:確かにすごく緊張していて、面接するたびに「緊張しなくていいからね」って声をかけていた気がします(笑)。石田尾さんを採用したのは、弊社のコアバリューと共通する部分をたくさん持っていると思ったのが大きな理由かな。 石田尾:コアバリューというと「THE SHARE」のことですよね? 梶野:そう。皆さんはすでに知っていると思いますが、このコアバリューはThanks(感謝)、Happy(幸せ)、Enjoy(楽しむ)、Sincere(誠実)、Humble(謙虚)、Altruistic(利他的)、Responsible(責任)、Enthusiasm(情熱)の8つの頭文字を取ったもので、弊社の行動指針として設定されているものです。米国に学びに行く意欲と情熱、面接時の謙虚な姿勢など、行動指針と通じるものを多く感じて採用を決めました。 樋口:せっかくなので、私の採用理由も聞かせてください! 梶野:樋口さんの場合は、自分に似ているなと思ったかな。面接でも人事をいじっちゃうような砕けたコミュニケーションとか、「就活で有利になりそう」など打算的な応募理由とかね(笑)。でも、そういう部分は仕事で大いに活かせると自分で体感しているから、きっと活躍してくれると思って採用しました。 三品:私の面接の時の印象も聞かせてもらっていいですか? 梶野:まあ、そうなるよね(笑)。三品さんは知的好奇心の高さがずば抜けていた印象です。大学の制度を使って学部一年生から研究室に所属しており、研究内容も暗号領域、ハニーポット、自立歩行ロボットとか幅広く触れていますよね。そういう新しい知識への飢えを持っている人は弊社に向いているし、参画後も自律的に成長していくイメージが持てました。 梶野:そもそもインターン先として弊社のようなベンチャーを見つけて、そこに飛び込もうとする時点で3人とも積極性がありますし、中でもスキルアップに対する意欲は、応募者の中で際立っていた印象が残っています。

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得意なことに気付いたなら、それを磨いて武器にすればいい。

梶野:弊社でインターンを開始してしばらく経ちますが、スキルや今後のキャリアについて、不安や疑問点などはありますか? 三品:梶野さんが思う、自分のSRE(※1)としての強みってなんですか? 私もSRE志望なので、どんな武器を持っておくべきか参考にしたいです。 梶野:得意なのは性能系ですかね。もっと言えば、トラブルシューティング。問題の切り分けだったり、その問題箇所をどう直すかの発想だったり、そういう部分には自信があります。 三品:そうなのですね。逆に、僕は何もないところから組んでいくのが得意かもしれないなと思っていて。「こういう構成にすれば、上流でデータ捌けるから効率化できる」とか、そういうことを考えるのが好きなので。今後は、トラブルシューティングも勉強していったほうがいいですかね? 梶野:できることが多いのに越したことはないから、勉強したほうがいいのは間違いない。でも、それを必ずしも強みにする必要はないと思う。せっかく、自分は何が得意か気づき始めているのだったら、それを伸ばして自分だけの武器にすればいいと思います。 三品:ありがとうございます。今後やるべきことが見えてきたような気がします。 梶野:得意なことの方やっていて楽しいしね。「好きこそ物の上手なれ」じゃないけど、好きで夢中にやっている人には、義務感でどんなに努力しても勝てない。だから、得意な領域に思う存分のめり込んでいけたらいいね。 ※1 SRE(Site Reliability Engineering):Webサイトやサービスの信頼性を向上させ、価値を高めるための考え方や方法論。また、その取り組みを行うエンジニアのこと。

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視野を広げたいなら、多くの人に会うのが一番。

樋口:僕からも聞かせてください。ずばり、できることを増やすためにはどうしたらいいのでしょうか? 自分がやりたいこととか、できることを起点にするつもりはあまりなく、お客様や社会に求められているものは何かというマーケットインの視点で考えたいなと思っていて。 梶野:素晴らしいですね。だから、できることを増やしたいと。 樋口:そうです。お客様ごとにニーズとか課題も変わってくるので、求められるスキルも変わる。その時に「それはちょっと、私では対応できません」とは言いたくなくて。 梶野:それならば、仕組みを作れるようになるといいのではないでしょうか。特に樋口さんはバックエンドの知見とスキルが伸び代なので、そこを強化して仕組みを作れるようになれば、周りに仕事を振れるようなる。そうすれば、いろいろなことを勉強する時間も作れるようになりますよ。 樋口:たしかにそれができると、自分の幅が広がりそうですね。これから意識して取り組んでみます。 石田尾:僕も樋口さんと同じように、もっと多くのことができるようになりたくて。そもそも、エンジニア志望ということでなく、業界も職種もフラットにいろいろな選択肢を検討したいなと。そのためにも視野をもっと広げたいのですが、何かアドバイスもらえますか? 梶野:すごくシンプルですが、多くの人に会うのが一番だと思います。自分と異なる価値観に触れることでの視野も自然と広がっていくはずです。まずは、弊社の他の事業部の人と積極的に話すことから始めてみてはいかがでしょう。業務上、どうしてもエンジニア同士とか、同じ事業部の人と話す機会が多く、それだけだと視野も価値観も凝り固まっちゃうと思います。 石田尾:言われてみれば、最近他の事業部の人と話した記憶がないかもしれません…(笑)。早速、この座談会が終わった直後から意識して話してみます。

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レイヤーが上がれば、提供価値の範囲も広がっていく。

三品:最後に、私と石田尾さんはこれから就活を迎えるタイミングで、樋口さんも就活は終えているもののまだ学生なので、社会に出るにあたって何かアドバイスをもらえたら嬉しいです。 石田尾:たしかにアドバイス欲しいですね。人生でもかなり大きな転機だと思いますし、先輩を見ていてもかなり悩んでいる方もいたので。 梶野:難しいなあ。あまり無責任なこと言えないしね(笑)。あくまで、同じ職場の先輩としてのアドバイスで良ければ。 石田尾:ぜひお願いします! 梶野:石田尾さんは、自分でもエンジニアに絞っていないと言っていたけど、プロジェクトマネージャーとか、ディレクター寄りの仕事に適性があるのかなと思う。それなら、様々なプロダクトやプロジェクトを経験できるような会社がいいかもね。幅広い事業を展開している会社が面白いと思います。 石田尾:心に刻んでおきます。 梶野:三品さんはSRE志望で、クラウドとかインフラ触る仕事が楽しめそうだと思うので、Web広告配信系の企業とか面白そうかな。それか、多くの事業を扱っている会社で、そのシステムをゼロベースで作らせてくれる会社に行くと、やりたい仕事ができるのではないかと。 三品:ありがとうございます。インフラに触れられればどの会社でもいいと思っていましたが、アドバイスを参考に考え直してみたいと思います。 梶野:樋口さんに関しては、最終的にCEOを目指すようなキャリアを意識するといいと思います。やれることを増やしたいとの話もありましたけど、基本的には役職が上がれば上がるほど価値を生み出せる範囲が広がっていくので。マーケットインでエンジニアに縛られないような価値提供の意味で、CTOではなくCEOが樋口さんのキャリアのゴールなのかなと。 樋口:おっしゃる通り、いい意味でエンジニアに縛られたくないなとは思っていたので、ゆくゆくはCEO目指して頑張りたいと思います。ありがとうございます。 梶野:どれだけ参考になったかわからないけど、そろそろ時間ということなので今日はここまでで。もっと聞きたいことあれば、明日以降もいつでも話しかけてください。今日は3人とも本当にありがとうございました。 樋口 石田尾 三品:ありがとうございました! ※株式会社EXIDEAのSIGNATE Campus掲載情報はこちら

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