膨大なビッグデータの活用や、最先端テクノロジーを導入して業務を効率化する。そして、ビジネス自体を変革していく。技術の進歩とともに、こうした流れは業界を問わずに加速している。しかし、当然データの分析や最新技術の活用には深い知見や、専門的なノウハウが必要となる。そこで、データ分析のプロフェッショナルとして、あらゆる企業のデータ活用を支えているのがARISE analyticsだ。 「Best Partner for innovation, Best Creator for the future.」をミッションに掲げ、顧客の革新、そして未来の開拓に欠かすことのできないパートナーを目指しているARISE analytics。その原動力は、資本関係のあるKDDIが保有する国内最大規模のユーザーデータと、アクセンチュアの持つコンサルティング力やアルゴリズムの構築力だ。石原祥悟さんは、KDDIが保有する4,000万人を越える顧客データ(属性やサービスの利用履歴等)を分析し、通信を始めとする各種サービスに対する顧客満足度や品質向上を実現するための支援業務、つまり会社の中枢を担う業務を任されている。会社としても、顧客に対しても大きな責任を担う業務に、どのような想いで向き合っているのか。この会社や仕事を選んだ理由とともに本音で語っていただいた。

憧れの自動車業界を去ったのは、分析結果に対する「信頼」が欲しかったから。

自動車関係の仕事がしたくて、大学でも機械工学を専攻。卒業論文は振動工学に関するものでした。振動工学は地震の制震などにも応用されている分野ですが、自動車のサスペンションに関係が深い領域でもあります。学部選択から卒業論文のテーマまで、一貫して自動車への興味が軸としてありました。当然、就職活動も自動車関連企業を中心に行い、希望通り自動車メーカーに就職することができたのです。 自動車メーカーに入社し、子どもの頃からの夢が叶ったとも言えるのですが、約5年勤務した後、転職することを選びました。同社に在職中は、開発中の車両からとったセンシングデータを分析して、異常の検知や予測を行う業務を任されていたのですが、当時はデータ解析という業務そのものと、解析から得られた結果があまり重視されていなくて。言葉を選ばずに言うと、机上の空論というか、実際に壊れたかどうかが重視されるような風潮がありました。「数字を並べられて『このままだと壊れますよ』と言われても…」みたいな反応に違和感を覚えていたのです。もちろん、これはあくまで当時の話で、現在のようにデータ活用が当たり前になった今は、きっと内情も変わっていると思っています。

[057]Project-Stories-1

ARISE analyticsなら、目に見える形で成果を感じながら働ける。

もっとデータ分析に価値を感じてくれる会社で働きたい。そんな想いで転職したのは電機メーカーでした。データサイエンティストとして採用され、担当したのはクライアントのデータをお預かりしての分析と、そこから導くソリューションの提案を行う仕事です。前職とは異なり、社内からもクライアントからもデータ分析への期待が高く、やりがいを感じながら日々働いていました。 しかし、次第にまた物足りなさを感じるようになってしまいました。基本的には、お客様に対してデータに基づいた提案をしたら、それで私の仕事は終了します。その先で、私の提案がどこで、どのような形で、どれだけ役に立ったのかが見えづらい環境だったのです。せっかくデータを分析したなら、それが役に立つところまで見届けたい。そう思い、ARISE analyticsへの転職を決めました。 現在は、親会社であるKDDIに対し、広告配信の高度化を実現するためのデータ分析を主に担当しています。分析に基づいた施策結果がはっきり見えるので、データが実際にどれだけ役に立っているかを実感できる環境です。前職で感じていたモヤモヤを、今は全く感じることなく仕事に向き合えています。

[057]Project-Stories-2

言われたことをこなすのではなく、事業に貢献することが仕事。

データ分析の貢献度が分かりやすいだけでなく、データサイエンティストとしての成長環境が整っていたのも、ARISE analyticsを選んだ理由の一つです。毎週金曜の午前中は自己研鑽の時間として自由に使うことができますし、分析技術や他社事例を学ぶことができる社内の講座も豊富です。また、こうした制度だけでなく、同僚にも恵まれています。ARISE analyticsには約300名のデータサイエンティストが所属しており、様々な得意分野に秀でた、優秀な方ばかり。そうした方々に教わりながら、時には競い合って成長していける環境は、入社した今でも魅力に感じ続けている部分です。 先輩方や上司から学ぶところは多いですが、中でも自分に染み付いているのが上司からもらった言葉です。転職してしばらくすると環境にも慣れ、業務に必要なデータ分析のスキルも一通りは身につけられました。すると、クライアントに言われたことは大体できるようになってくる。当時の私は、そこで少し満足していたのかもしれません。言われた通りのアウトプットを上司にレビューしてもらうと、一言、「具体的にどのように活用するの?」と言われたのです。 私たちの仕事は、クライアントに言われたことをこなすことだけではない。クライアントの事業に貢献すること。要望の裏にある目的まで汲み取って、そこに貢献するソリューションを自分なりに考える。その材料としてデータがあるだけなのだと。それからは、本当に役に立つ提案になっているのかという部分に強くこだわっています。

[057]Project-Stories-3

業界、そして社会の変革をデータのプロとして支える。

私も、日々勉強しながら少しずつ成長している最中ですが、会社、そして業界としても成長の最中にあります。特に、現在、私が向き合っている通信業界はまさに変革期。コンペティターが数多く登場し、価格競争も激化する中、サービスのあり方すら変わっていくことが予想されます。このような先が読めない時代だからこそ、事業の羅針盤となるデータ分析とデータ活用が重要になってくる。私はそう思っています。 トップダウンによる業務推進では、時代の変化に対応できない。それならば、現場主導で事業を変革していく必要性があるものの、現場では判断に迷うこともある。そんな時に確かな根拠になるのがデータなのです。データは、想いや主観ではなく事実ですから。そして、そのデータのプロフェッショナルであるのが私たち。コーポレートミッションに「Best Partner for innovation, Best Creator for the future.」を掲げているように、データのプロとしてクライアントの未来や変革に伴走できる存在になるときだと考えています。 そして、ベストパートナーになるためには、私がこだわっている「お客様への貢献意識」が欠かせないはず。これからも、クライアントの言葉の裏にある背景にまで想いを馳せて、その想いに寄り添った提案で伴走していくことができればと思っています。

[057]Project-Stories-4

今後の目標

データ分析を活かすには右脳と左脳、その両方が必要だと思っています。冷静かつ論理的にデータを分析する左脳的なスキルはある程度培ってきたと思うので、今後は右脳的なスキルを磨いていきたいですね。社会や業界のトレンドも捉えつつ、先を読む力やひらめきを持ったデータサイエンティストになれたらと思っています。 <株式会社ARISE analyticsのSIGNATE Campus掲載情報はこちら>

Column

株式会社ARISE analyticsの充実した教育環境

株式会社ARISE analyticsでは、データサイエンティストを育成する多彩なプログラムによって従業員の成長を支援するとともに、個々のキャリアアップを後押しするサポート体制も充実しています。 <株式会社ARISE analyticのデータサイエンティスト成長支援はこちら>

Topics

石原祥悟さんは「SIGNATE Delta」を活用して株式会社ARISE analyticsへ転職しました。

株式会社ARISE analyticsのデータサイエンティストとして活躍する石原祥悟さんは、「SIGNATE Delta」を活用して同社へ転職しました。「SIGNATE Delta」は、国内最大のデータサイエンスプラットフォーム「SIGNATE」が提供するデータサイエンス関連職種に特化した転職サービスです。コンペティションの実績やAI/データ分析講座の受講歴、実務経験等を適正に評価する企業からの特別スカウトを通して、キャリアアップ転職を実現できます。 <「SIGNATE Deltaについて詳しく知りたい方はこちら>

この記事をシェアする