タスク説明
人間は視覚を通じて物事を判断し、その情報に基づいて分別を行っています。しかし、利用中に形状が変わる工具を持っているかを判定しようとすると、画像に映る向きが様々なものがあり古典的な画像判定技術では難しい問題になります。また単純に画像に映っているだけで持っていないという場合も想定されます。そこで、本コンペティションの社会人/学生部門では、機械学習の手法などを用いて日本舞踊の1シーンから扇子を持っているのか、持っていないのか自動分類するアルゴリズムを構築していただきます。
▼提供データ
- 日本舞踊を踊っている人物の画像
- 各画像に対応した踊り手が扇子を所持しているか否かのフラグ情報
▼社会人部門・学生部門について
どちらの部門も課題や提供データは同じですが、懸賞内容が異なります。
社会人部門 = 社会人の方が対象
学生部門 = 学生の方が対象
参加はいずれか1部門のみとなりますので、データダウンロード時に表示される応募フォーム内で、希望の部門を選択してください。
なお、リーダーボードは両部門を総合して表示されますが、ユーザーの皆様がどちらの部門に参加表明されたかが分かるよう、部門名のフラグが表示されます。
※一度部門を選択すると変更はできません。
※社会人であるにも関わらず「学生部門」を選択された場合は、入賞資格の取り消しとなります(逆も同様)。