お知らせ
[2024/02/21] 表彰式の動画を公開いたしました。https://youtu.be/0nstxafXZqA
[2023/11/28] リーダーボードに確定順位を掲載しました。
[2023/11/14] 本コンペの参加者特典であるハンズオン研修申込の権利につきまして、参加者全員に申込URLを記載したメールを送付いたしました。メールをご確認の上、参加をご希望される方は下記期日までにお申し込みください。
・申込期限:2023/11/30(木)
[2023/11/6] 本コンペの入賞者特典である事業化支援につきまして、メンターをご予定されているお二方のプロフィールを公開いたしました。詳細は概要タブの懸賞よりご確認ください。事業化支援につきましては下記お二方を含め、PM経験者の方々がメンターとなる予定です。
・大垰 和基さん: IPA未踏事業スーパークリエイター認定、YouTube向け動画の自動生成AIを開発し起業、広島県出身
・石尾 隆さん: 公立はこだて未来大学教授、ソフトウェア工学(プログラム解析)がご専門、広島県出身
[2023/11/2] レポートチュートリアルとして提案の一例を公開しました。データタブよりダウンロード可能です。チュートリアルを参考に提案の作成を行ったり、既に草稿を作成されている場合には提案のブラッシュアップに活用ください。
[2023/10/12] コンペ開始日時を下記の通り前倒ししました。コンペ終了日時については従前のアナウンス通り、2023/11/13終了です。
・2023/10/16(月) → 2023/10/12(木)
[2023/9/26] 「ひろしまQuest NEO」 e-ラーニングお申込み受付中!参加条件は「なし」!
お申込みURL: https://forms.gle/fBuEB9og4X3AbiYN6
お申込みQRコード:
背景
デジタル・トランスフォーメーション(DX)を担うデジタルネイティブ層をターゲットとした人材の活躍の場として、みんなで一緒に解を探求(Quest)するAI人材開発プラットフォーム「ひろしま Quest」。
その「ひろしま Quest」を拡大・発展させることで、広島県内の優れた人材の発掘・育成及びアイデアの創出から社会実装、その後の自走化までを目指す「ひろしま Quest NEO」を実施いたします。
「ひろしま Quest NEO」の中でアイデアの創出の部分を担っている本コンペティションですが、
テーマは「データやAIを活用した広島発の新規ビジネスアイデア」になります。
データやAIを活用した新規ビジネスアイデアであれば、どのような課題感・着眼点・技術シーズでも参加が可能です!
コンペティションを通じて、自由な発想でビジネスアイデアを考案頂くとともに、データやAIを活用したビジネスの企画立案を体感する機会となれば幸いです。
なおコンペティション入賞者には、経済産業省・情報処理推進機構(IPA)主催の「未踏事業」修了者もしくはPM経験者がメンターとなり、考案頂いたビジネスアイデアの事業化支援を実施します。
広島県外の方も参加可能ですので、この機会に是非、あなたの発想・アイデアを現実にするチャンスを掴んでください!※本事業は経済産業省 令和4年度「未踏的な地方の若手人材発掘育成支援事業費補助金(AKATSUKIプロジェクト)」に係る補助事業者として実施するものです。「ひろしまQuest NEO」全体像
- e-ラーニング: オンラインの学習コンテンツを受講!
- アイデアコンペティション: データやAIを活用したビジネスアイデアを投稿!
- ハンズオン研修: オンラインで講師からハンズオン(体験型)の研修を受講!
- 事業化支援: メンター(指導者)と共にビジネスアイデアの具現化に挑戦!
※コンペティション参加に際して、e-ラーニングの登録は必須ではございません。
※ハンズオン研修参加に際して、コンペティション参加者特典、及びe-ラーニングの登録が必須となります。
※事業化支援参加に際して、コンペティション入賞者特典が必須となります。また、e-ラーニングの事前受講は必須ではございません。
テーマ
本コンペティションでは、データやAIを活用した新規ビジネスアイディアレポートを募集します。参加者自身が持っている課題感・着眼点・技術シーズ等をベースに課題を自らご設定いただき、レポートを作成頂くようお願いいたします。なお、課題設定にあたり広島県に焦点を当てる必要性は必ずしもございません。
課題設定例を以下に示します。但し、課題を下記設定例に限定するものではありません。
「AIを活用した新たな街づくり」
現代の若年層はSNSなどで様々な繋がりを持つようになった一方、地元との繋がりが薄くなっている。このような背景から、広島を始めとした地方では地元の賑わいを取り戻すような街づくりが課題になっている。この課題に対して、公開データの分析で課題の論点を明らかにした上で、AIを活用してこの課題を解決するビジネスアイデアを提案する。
「データを活用した孤立者支援」
かつて私の親友が不登校になり本人が非常に苦しそうにしていたし、私自身も非常につらい気持ちだった。このような体験から孤立者の支援に注目し、データを活用することで支援に必要な人達に適切な支援アプローチをしつつ、ビジネスとしても成立するビジネスアイデアを提案する。
私は現在、EMSというAIを活用して省電力を実現する省エネ技術を研究している。この省エネ技術が未だ十分に応用されていない分野を明らかにした上で、EMSも含めたAIの活用によりビジネスとしても成立しつつこの省エネ技術を普及させるビジネスアイデアを提案する。
また、ビジネスアイデアを考案する中でデータ分析を行って頂いても構いません。その場合、例えば下記のような分析の視点が考えられるかもしれません。
・人流データについて駅前と郊外ショッピングモールを比較したら、○○の時間帯には駅前に、◎◎の時間帯には郊外ショッピングモールの人流が多いことが分かった
・政府統計から、孤独感を感じている人が使用するコミュニケーションツールは★★が多いことが分かった
・▲▲に公開されている◆◆の各部品の電力消費量をベースに、AIを用いたEMSの適用を前提としたシミュレーションを行った結果、電力消費の総量が下がる可能性が高い
上記はあくまで一例であり、ご自身で設定された課題に沿った分析を期待します。また、分析にはオープンデータや第三者の権利を侵害せずに収集可能なデータを活用ください。
懸賞
種別 | 参加者特典 | 入賞者特典 |
名称 | ひろしまQuest NEOハンズオン研修申込の権利 | ひろしまQuest NEO事業化支援の参加 |
内容 | ハンズオン研修申込の権利 | 具体的な支援内容は各入賞者毎に変わりますが、下記を想定しています。
|
対象者 | コンペティション参加者全員 | コンペティション入賞者(最大10名) |
備考 | - | 経済産業省・情報処理推進機構(IPA)主催の「未踏事業」修了者もしくはPM経験者がメンターとなり、考案頂いたビジネスアイデアの事業化(ビジネス化)に向けた各種支援を行います。 特典の授与にあたっては、入賞資格を満たしている必要がございます。入賞資格を満たしていない場合は入賞対象外となりますので、ご了承ください。 |
入賞者特典である事業化支援につきましては下記お二方を含め、PM経験者の方々がメンターとなる予定です。
- 大峠 和基さん
筑波大学大学院卒。学生時代からリサーチエンジニアとしてスタートアップ企業の研究論文の執筆と特許の出願に関わる。その後、YouTube向け動画を自動生成するAIを開発しサービス化して起業。それらの業績が評価され、経済産業省所轄の情報処理推進機構(IPA)より、未踏事業スーパクリエータ認定及び未踏アドバンスト事業イノベータ認定を受ける。広島県出身。
https://kazukiotao.com/
- 石尾 隆さん
公立はこだて未来大学 情報システム科学部 情報アーキテクチャ学科 教授
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 情報科学領域 ソフトウェア工学研究室 客員教授
ソフトウェア工学(プログラム解析)がご専門。広島県出身。
https://takashi-ishio.github.io/
事業化支援日程
- 2023年11月下旬: 事業化支援参加者連絡
- 2023年11月下旬: キックオフミーティング
- 2023年12月上旬 - 2024年1月下旬: 事業化トライアル
レポート作成のヒント
本コンペティションに取り組むにあたり、アイデア検討やレポート作成を行う際のヒントをご紹介します。- 本コンペティションが開催される背景・テーマを十分ご確認いただいた上で、背景・テーマに沿った提案内容をレポートに記載ください。
- 本コンペティションの入賞者特典が事業化支援であることを十分ご確認いただいた上で、事業化支援内容・日程等の制約を考慮した提案内容をレポートに記載ください。
- レポートに記載する主張について、納得性がある根拠・論理を明示することをお勧めします。また、その手法の一つとしてデータ分析による定量的観点を加えることをお勧めします。
e-ラーニング受講推奨コンテンツ
本コンペティションに取り組むにあたり、受講を推奨するe-ラーニングコンテンツ(SIGNATE Cloud Gym)をご紹介します。
- DXリテラシー標準
- DX入門 Why編(DXの背景)
- DX入門 マインド・スタンス編
- DX推進スキル標準
- ビジネスモデル・プロセス
- ビジネスデザイン
- パーソナルスキル
- AIリテラシー
- AI入門
- AIプロジェクトテーマ選定法
- AIソフトウェア開発
- プログラミング
- プログラミング入門
- ソフトウェア開発
- Git入門
- Git入門